top of page

​事故が身体に与える影響

事故の際は全身に力が入ったまま身体に強い衝撃が加わるので、打った場所以外にも頭の重みで引っ張られた首や背中・腰など多くの場所に影響を与えます。

しかし事故に合った、自分が事故を起こしてしまったというパニック状態にあることが多いので、自分の怪我をしっかりと認識できないこともあります。

翌日から痛みが出たり、1週間後、1ヵ月後から痛みや違和感が出ることも珍しくありません。

​事故現場で「痛くないから大丈夫」と言わず「様子を見て念のため明日病院で診てもらう」と伝え、必ず病院を受診しましょう。

​病院でしっかり伝える

先ほども書いたように事故の怪我は後々に出てくることも多いです。

しかし事故から1ヵ月経った頃に「ここが痛くなりました」と訴えても事故との因果関係が認められず、日常生活や仕事に支障が出たとしても保障されない場合があります。

最初に受診した際に痛い部位はもちろん・動かしにくい部位・違和感がある部位・腫れている部位など少しでも思い当たるところは全て伝えましょう。

その後、影響が出たときに因果関係が認められやすくなります。

bottom of page